こんにちは、ユタカ@yutakalaboです。
今月、Fitbit Versa3を購入しました。僕にとってはじめてのスマートウォッチ。
「スマートウォッチとか、正直なくても困らんよな」とかおもってたんですが、いざ使ってみると本当に便利なんですね。
購入してから2週間ほど使ってみたので、レビューと率直な感想をシェアしてみます。
目次
Fitbit Versa3について
Fitbit Versa3は2020年10月に発売されたスマートウォッチ。
カラーは3色展開。
- ブラック×ブラック
- ピンククレイ×ソフトゴールド
- ミッドナイト×ソフトゴールド(ネイビー)
ミッドナイトもいいなとおもったけど、無難にブラックを購入。
価格はAmazonで2万7,000円ほどでした。
外見
ディスプレイはほぼ正方形。
タッチ操作も軽快です。
これはデフォルトの文字盤。
ミニマルな文字盤があったので購入しました。たしか100円くらい。
物理ボタンはありませんが、この部分を押すと操作できます。
充電はマグネット式。
バンドはシリコン製でフィット感もいい感じ。
同梱されてるもの

- マニュアル
- Fitbit Versa3本体
- シリコンバンド(大/小)
- 充電ケーブル
スペック/できること
ミドルレンジのスマートウォッチだから、機能は満載です。
SNSやLINEなどのコミュニケーション用途までは求めてないので、僕は満足できました。
-
健康管理
- フィットネス系アプリ
- 睡眠の記録とスコア算出
- アクティビティの記録
(歩数/心拍数/消費カロリーとか)
-
ハードウェア
- 軽量:20グラム
- GPS搭載
- 50m耐水
- 6日間持続するバッテリー
- 急速充電(12分で1日分)
- スピーカー搭載で通話もOK
-
ソフトウェア
- 常時表示機能
- 文字盤の着せかえ
- アプリの追加
-
ライフハック
- 音声アシスタント
(Google/Alexa) - スマホの通知を表示
- キャッシュレス決済
(Fitbit Pay)
Fitbit Versa3のいいところ
Fitbit Versa3を使いはじめて「いいな」とおもったところ。
- ちゃんと時計として機能する
- スマートアラームが心地いい
- 身体の状態を数値化できるのがたのしい
- 自己管理デバイスとしても便利
- 価格も抑えめでコスパ良し
ちゃんと腕時計として機能する
Fitbit Versa3はバッテリー長持ちで、常時表示してても3日は持ってます。
急速充電もできるから、運用が面倒じゃなくて、腕時計として普通に使えるのがうれしい。
スマートアラームが心地いい
スマートアラームは実際に使ってみるとかなり快適でした。
睡眠状態をトラッキングして、アラームをセットした時刻付近で最も眠りが浅いタイミングで起こしてくれるアラーム機能のこと。
目が覚めそうなタイミングでアラームが起動するので、寝起きが良くなりました。
身体の状態を数値化できるのがたのしい
今まで心拍数とか気にしてなかったのが、いざモニタリングできるとたのしい。
睡眠スコアも、ちゃんと寝れなかった日は点数が低くなるので、いざ数字で見えると「睡眠改善してみようかな」って考えるものですね。
自己管理デバイスとしても便利
アラームを使えば、習慣化したい行動を促せるのでめっちゃ便利。
- 「目薬さすよ」
- 「窓開けて換気するよ」
- 「ちょっと休憩するよ」
っていう合図として、アラームを利用しています。
スマホとちがって『アラーム鳴る→止める』が楽だし、バイブレーションも自分だけが気がつく程度なので、仕事中でもアラームをかけてます。
仕事中とかで忘れがちなルーティンを思い出させてくれるので助かってます。
スマホの通知を逃さなくなった
スマホの通知をFitbit Versa3で表示できます。
- LINE
- Gmail
- 通話着信
- 仕事で使ってるチャットアプリ
これらの通知を見逃すことがなくなりました。
スマホの通知内容をそのまま転送しているので、FitbitからTwitterのリプライの内容とかも確認できます。
価格も抑えめでコスパ良し
Fitbit Versa3はミドルレンジのスマートウォッチながら、3万円を切る価格。
Apple Watch SE | ¥36,080 |
Apple Watch Series6 | ¥47,080 |
Galaxy Watch Active2 | ¥33,936 |
Fitbit Sense | ¥36,355 |
Fitbit Versa3 | ¥27,264 |
※2020年11月 Amazon価格参考
僕は3万円が予算だったのでFitbit Versa3にしました。
機能も充実してるしコスパを求めるならFitbit Versa3で正解だったと感じてます。
Fitbit Versa3の気になるところ
Fitbit Versa3のちょっと気になるところもありました。
- 小キズがつきそうで気になる
- 追加できるアプリがよくわからん
- キャッシュレス決済はSony Bank WALLETのみ対応
- 「あっ、それApple Watch?」への対応がめんどくさい
小キズがつきそうで気になる
購入してから1週間はそのまま使ってましたが、キズがつきそうなのが気になりました。
(どのスマートウォッチを使っても一緒なんだけど。)
僕は追加でカバーを買ってみました。
キャッシュレス決済はSony Bank WALLETのみ対応
キャッシュレス決済『Fitbit Pay』は、Sony Bank WALLETのみ対応です。
Sony Bank WALLETを使ってない人からすると無意味になっちゃいます。
Suicaとか使えるApple Watchはやっぱ強いですね。
僕はたまたまSony Bank WALLETユーザーだったのでラッキーでした。
追加できるアプリがよくわからん
追加できるアプリは色々ありますが、「なんかよくわからんな」というアプリがほとんどでした。(あくまで個人的な感想)
唯一、ポモドーロタイマーという日本人が開発してくれたアプリはかなり気に入ってます。
『25分作業→5分休憩』をくり返すポモドーロテクニックのタイマーアプリで、ブログを書くときによく利用してます。
僕はスマートウォッチで色々やりたいとはおもってなかったので、標準のアプリとか機能だけで満足できてますよ。
Fitbit Sense/Fitbit Versa2とのちがい
Fitbit Versa3を買う前に、上位機種のFitbit Senseか、前モデルのFitbit Versa2を買うかで1ヶ月くらい悩みました。
それらと簡単に比較しつつ、僕がFitbit Versa3を選んだ理由をお伝えします。
Fitbit Senseとのちがいは?
Fitbit SenseはFitbit Versa3の上位機種。
価格は¥36,355で、Fitbit Versa3とは1万円くらい高い。ちがいはFitbit Senseはストレスの測定ができること。
逆にいうと、それ以外の機能はほとんど同じなんですよね。
Fitbit Versa2とのちがいは?
Fitbit Versa2はFitbit Versa3の前の世代にあたるモデル。
価格は¥16,982で、Fitbit Versa3よりも1万円くらい安い。大きなちがいは『GPSを搭載してない』『急速充電ができない』など。
とはいえ基本的な機能はほとんど変わらないので、スマートウォッチに多くを求めないなら、Fitbit Versa2のほうがお得感はありますよ。
Fitbit Versa3を選んだ理由
僕がFitbit Versa3を選んだ理由。
- 1万円出してまではストレス管理はいらない
- やっぱり新しいのが欲しい
この2つです。
ストレスが溜まってるかどうかは、自分でも分かりますからね。
コスパを求めて、Fitbit Versa2にしようか最後まで悩みましたが、新しいのが欲しくなったので、Fitbit Versa3に決まりました。
まとめ:今後はフィットネス機能も活かしたい
Fitbit Versa3は、アプリを追加しなくても標準機能だけで便利なガジェットとして利用できます。
- コスパ良いスマートウォッチが欲しい
- SNSとかLINEなどはスマホですればいい
- 運動を始めたい・楽しく続けたい
こういう方はFitbit Versa3でも十分満足できるとおもうのでおすすめです。
正直、Fitbit Versa3を購入して、まだ1度もウォーキングとかランニングをしてないんですよね(笑)
それでも便利だと感じてますが、やっぱりフィットネス系の機能はフル活用したい。
運動不足なので、そういう意識が芽生えただけでも、Fitbit Versa3…というかスマートウォッチデビューしてよかったです。