施工管理

施工管理は残業が多すぎ!若手施工管理にできること5つ【個人の努力は無意味】

施工管理って残業が多すぎてつらい…あきらめるしかないのかな。残業を減らす方法ってあるの?

本記事では、20代で施工管理をしている方のこういった悩みにお答えします。

  • 施工管理の残業はなくならない
  • 施工管理の残業を減らすためにやった5つのこと
  • ぼくは施工管理は残業が多すぎて1年でやめた
ぼくは施工管理と設計事務所で働いたあと、建設業から逃げました
筆者について
  • 施工管理がきつくて新卒1年目でやめる
  • 設計事務所に転職して失敗
  • 転職エージェントを利用してIT系の仕事へ転職
  • 残業は月10時間程度で充実した生活を送っている

上記の経験をもとに、施工管理の残業を減らすためにやっていた些細な努力について書きました。

この記事が施工管理の残業で悩んでいるひとの参考になればうれしいです。

悲しい現実:生産性をあげても施工管理の残業は減らない

まず結論ですが、施工管理の残業がなくなることはないです。

施工管理の残業がなくならない理由は以下の通り。

  • シンプルに仕事量が多い
  • 工期は厳守しなければいけない
  • 自分の仕事ができるのは職人さんが帰ったあと
  • 現場でのトラブルがよく起きる

ひとつずつ見ていきましょう。

生産性をあげても残業は減らないのが現実です…

シンプルに仕事量が多い

施工管理の残業が減らない理由はシンプルに仕事が多いです。ほんとに。

施工図を書いたり工程を組んだりするデスクワークから現場での作業まで。

ぼくは若手社員としての経験しかないですが、現場所長クラスになると考えることも作業も増えます…

いま思い返しても「施工管理の仕事量ってかなり多いよなぁ」と感じます。

施工管理をされている方には頭があがらない…

工期は厳守しなければいけない

施工管理は残業をしてでも工期は守らないといけません。

建設工事ってなかなか思い通りに進まないんですよね。

  • 天候の影響をうける
  • 工事中でも設計変更がある
  • 思わぬトラブルが起きる

これらが理由で工程に遅れがでたとしても、残業をしてでも工期は守らなければなりません。

自分の仕事ができるのは職人さんが帰ったあと

『施工管理が自分の仕事に集中できるのは残業時間だけ』というのはよくある話ですよね。

お昼は職人さんとのやり取りなどで現場にでていることが多いからです。

職人さんが帰る17時以降がやっと自分の仕事に集中できる時間となります。

それがわりと当たり前なので、当時は定時退社なんか夢の話だとおもってました(笑)

もはや残業っていう感覚も薄れてましたね…

現場でのトラブル対応が多い

施工管理の残業が減らないのは現場でのトラブルがよく起きることも理由です。

昼間にトラブル対応に追われると、その日にやるべき仕事は残業してやらないといけません。

なんのトラブルもなく順調に工事が進むのがベストなんですが、なかなかそうもいかないですよね…

施工管理のときに残業を減らすためにやった5つのこと

ぼくが若手社員として施工管理をしていたころ、残業を減らすためにやっていた5つのことは以下になります。

  1. 雨の日は事務作業を片付ける
  2. CADソフトやExcelのショートカットを覚える
  3. 工事写真の整理はこまめにしておく
  4. 現場では便利な道具を使う
  5. 朝礼前や昼休けいに事務作業をする(非推奨)

ひとつずつ説明します。

雨の日は事務作業を片付ける

雨の日は事務作業を片付けるチャンスです。

雨の日でも現場にでることもありますが、晴れの日よりは事務所にいる時間もふえますよね。

その時間で集中して事務作業をしていました。

雨の日はずっと現場事務所にいたかったです(笑)

CADソフトやExcelのショートカットを覚える

CADソフトやExcelのショートカットを覚えると生産性がかなりあがります。

クリックを何度もする必要がなくなるからです。

ぼくはCADソフトはJWをつかっていましたが、ショートカットを覚えるだけで図面を書くのが早くなりました。

最初はメモを見ながらでもOKなので、ショートカットは覚えておくと損はしないですよ。

工事写真の整理はこまめにしておく

工事写真はこまめに整理することを心がけていました。

後回しにして溜まってしまうと大変なことになります…

ギリギリまで工事写真の整理をしていなくて、夜遅くまで大量の工事写真を整理していました(笑)

溜まってしまうと大変なので、こまめに写真の整理をするのは大切ですね。

現場では便利な道具を使う

現場でつかえる便利な道具があれば活用しましょう。

作業を時短できそうな道具はどんどん使うべきですよね。

たとえば、工事写真を撮るときに便利な手持ちのホワイトボードとか。

効率があがりそうな道具はぜひ活用してみましょう。

朝礼前や昼休けいに事務作業をする(非推奨)

朝礼前や休憩時間に事務作業をする。

これは推奨しませんが、ぼくは残業したくなくてやってました…

朝礼前や昼休憩なら、職人さんとのやりとりもなく自分の仕事に集中できるからです。

とはいえ休憩はなくなるし業務時間外なので、なんとも言えないところです。

そんな努力もむなしく残業することになるんですが…笑

ぼくは施工管理よりも残業が少ない企業に転職した

ぼくは施工管理をたった1年でやめて転職をしました。

施工管理をやめた理由
  • 残業があたりまえな働き方が嫌だった
  • 個人の努力では残業は減らないとわかった
  • 将来が不安になった
  • 消耗し続ける人生を変えたかった

施工管理としての働き方が、ぼくにとっては精神も体力も削りつづけるような消耗戦でした。

施工管理をやめて建設業から逃げましたが、いまでは残業は月に10時間くらいでプライベートな時間もふえてめっちゃ充実しています。

不安だったけどおもいきって転職してよかった!

まとめ

施工管理という仕事は残業がつきもの。

現場にはたくさんの会社や人がかかわっているので、いくら個人のスキルや生産性をあげても残業が減ることにはつながらないのが現実です。

施工管理という仕事に情熱をそそげるなら別ですが、『残業ばかりで消耗している』と感じるひとは思いきって転職してもいいかもしれませんね。