施工管理

施工管理からの転職先はどこがおすすめ?【20代なら異業種へ転職しよう】

施工管理の仕事がかなり激務できつい…転職したいけど、どんな転職先があるのかイメージできない。

本記事では、20代で施工管理をしている方の、こういった悩みにお答えします。

  • 施工管理からのおもな転職先
  • 転職先も建設業で後悔しない?
  • 20代なら異業種への転職がおすすめ
  • 転職に失敗しない方法
ぼくは施工管理から設計事務所へ転職して失敗し、建設業から離れました
筆者について
  • 施工管理がきつくて新卒1年で建設会社をやめる
  • 知り合いの紹介で設計事務所に転職して失敗
  • 転職エージェントを利用してホワイト企業へ転職
  • IT関係の仕事をしつつ充実した生活を送っている

上記の経験をもとに、施工管理からの転職先について触れていきたいとおもいます。

この記事が施工管理からの転職先に悩んでいるひとの参考になればうれしいです。

20代&第二新卒におすすめの転職エージェント5選 この記事では、このような悩みにお答えします。 転職エージェントは1つに絞る必要なし 20代におすすめの転職エージ...

施工管理は激務だから転職したくなるのは当然

施工管理の仕事は激務できついので、転職を考えるのも当然です。

施工管理がきついと感じる理由はこんな感じでしょうか。

  • 労働時間が長い
  • 休日が少ない
  • 体力を消耗する
  • 精神的にもきつい
  • 責任が重い
  • etc.

ぼくも施工管理の仕事をしていましたが、本当につらい毎日でした。

【離職率】建設業は10人に1人がやめている

平成30年の建設業の離職率は9.2%となっており、およそ10人に1人は離職しています。

参考:厚生労働省 平成30年雇用動向調査結果

宿泊業・飲食サービス業の26.9%と比べると、意外と少ないんですよね。

ですが、ぼくの周りにいた人は下記のような人がほとんど。

  • 転職したいけど、その余裕がない
  • 転職したいけど、どうすればいいかわからない
  • 転職することをあきらめている

建設業は、宿泊業・飲食サービス業に比べると、専門的なスキルが求められる職業です。

そのため、施工管理からの転職先に悩み、あきらめてしまうパターンも多いです。

施工管理からの転職は勇気がいりますよね

施工管理からのおもな転職先3つ

施工管理からのおもな転職先は以下の3つです。

  1. ゼネコン
  2. ハウスメーカー
  3. 公務員(市役所など)

ディベロッパーや不動産仲介、設計事務所などもありますが、なかなか難しい選択ですよね。

  • ディベロッパー:中途での採用が少ない
  • 不動産仲介:歩合制が多く、給料が安定しない
  • 設計事務所:とにかく激務で、資格は必須

では、施工管理からのおもな3つの転職先について、ひとつずつ説明します。

ゼネコン

ゼネコンは元請となる総合建設会社のこと。

大手から地方の中小企業まで、ゼネコン自体は数多く存在します。

日本のスーパーゼネコン5社
  • 清水建設
  • 竹中工務店
  • 鹿島建設
  • 大成建設
  • 大林組

上記のような大手への転職は、現実的にはイメージしにくいですよね。

地方のゼネコンであれば、実務経験があれば転職は可能でしょう。

しかし施工管理からの転職となると、施工管理として採用される可能性が高いです。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは、住宅の新築やリフォームがメインの会社になります。

規格化された住宅も多いですが、複数の現場を掛け持ちすることになります。

クライアントとのやり取りや、クレーム対応もあり、楽な仕事とはいえません。

さらに、住宅の建築需要は減少しており、将来性にも不安が残りますね。

公務員

転職して市役所などの公務員になるケースもあります。

「安定していて休みがあって、施工管理より楽そう」とイメージしがちですよね。

施工管理にくらべると休日は増えますが、決して楽ではないのが現実です。

必ずしも定時で帰れ得るわけではありません。

公務員ならではの人間関係のむずかしさなどもあり、うつ病になるケースも少なくないそうです。

ぼくも一度は考えたけど…公務員にならなくてよかった
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転職先も建設業で後悔しない?

施工管理の激務できつい生活を変えたいなら、転職先も建設業にするのはおすすめできません

施工管理をやめて転職しても、建設業建ではきつい生活は変わらず、後悔する可能性が高いからです。

この3つが理由です。

  • 建設業全体がブラック体質
  • 柔軟な働き方ができない
  • 将来性がない

ぼくは施工管理から設計事務所へ転職しましたが、激務すぎてかなり後悔しました。

そして建設業をやめました…

よほど建築が好きか、バリバリ仕事をしたいタイプではないなら、転職先を建設業にして後悔しないか考えてみてください。

それでは上記の3つについて、ひとつずつ説明していきますね。

建設業全体がブラック体質

建設業界は、全体的にブラックな雰囲気がまだまだ残っています。

  • 仕事量が多い
  • 人手が少ない
  • 長時間労働はあたり前
  • 休日も少ない
  • 納期がきつい
  • 上司の考えが多い
  • etc.

建設会社でも設計事務所でも、激務でブラックな働き方はあたり前でした。

施工管理をしている友人と話をしても、「どの会社もあまり変わらないな」ということばかりです。

転職して会社を変えたとしても、建設業にいては働き方が改善できない可能性は高いです。

柔軟な働き方ができない

建設業は、柔軟な働き方をするのが難しいです。

柔軟な働き方とは?
  • 在宅勤務
  • テレワーク
  • 有給休暇の取得のしやすさ
  • など

とくに施工管理は現場ありきの仕事なので、在宅勤務などでこなせる仕事には限界があります。

最近は在宅勤務などの働き方が普及しつつありますが、建設業ではまだまだ時間がかかるでしょう。

将来性がない

建設業での仕事がなくなることは考えられませんが、将来性はないといえます。

  • 時代にあわない働き方が求められる
  • 建築需要は減っていく
  • 仕事以外のスキルを身につける余裕がない

このあたりが理由です。

施工管理も、将来性があるとはいえません。

それについては別の記事を読んでみてくださいね。
>>『【施工管理に将来性はある?】施工管理をやめた経験をもとに解説します』はこちら

20代の施工管理なら異業種への転職がおすすめ

20代で駆け出しの施工管理なら、転職先は異業種がおすすめです。

理由は以下の3つです。

  • 施工管理の経験は異業種でも活かせる
  • 20代なら未経験でも採用されるチャンス
  • 若いうちから仕事以外のことに取り組める

ぼくは施工管理から設計事務所を経て、IT系の仕事に転職しました。

仕事も楽しくて、家族との時間や趣味・勉強など、いろんなことに前向きになれる余裕ができました。

今の生活は建設業にいては無理だったとおもいます

それでは、上記の3つをひとつずつ説明していきます。

施工管理での経験は異業種でも活かせる

施工管理で経験したことは、異業種へ転職しても無駄にはなりません。

以下は、ぼくが施工管理を経験していてよかったと感じること。

  • ホウレンソウが的確にできる
  • コミュニケーションを取るのがうまくなった
  • 問題解決をする思考が身についた
  • 先のことを見通して動けるようになった

これらはどんな仕事でも大切ですが、施工管理として働いたことでかなり鍛えられました。

未経験での採用は、企業側にとっては多少リスクがあること。
ですが、社会人としての基本的な力が身についているのは、企業側にとってもポジティブに受け止められます。

施工管理の経験が、すべて無駄にはなりません。

20代なら未経験でも採用されやすい

20代であれば、未経験でも採用してもらえるチャンスです。

未経験は1から育てないといけないので、伸びしろがある20代のほうが採用してもらいやすいです。

ぼくの上司も「若いし、伸びるとおもったから採用した」といっていました。

転職する側も、30代~40代で新しいスキルを身につけるのは大変です。

未経験での転職をするなら、20代がいちばん有利ということですね。

若いうちから仕事以外のことに取り組める

若いうちから仕事以外のことに取り組めるのは、かなりメリットになります。

  • 英語や資格の勉強をする
  • 運動・筋トレをする
  • 副業をする
  • 趣味を楽しむ
  • 読書をする

施工管理で激務な仕事をしていては、個人のスキルを伸ばす余裕はありませんよね。

業が解禁され、終身雇用が崩壊しつつあるので、これからは個人のスキルを伸ばすことが大切。

転職してそういった時間を確保できるようになったので、建設業をやめる決断をしてよかったと感じています。

施工管理から転職して働き方を変える方法

施工管理から転職をして、激務な働き方を変えたいなら、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントのメリット
  • 転職活動をサポートしてくれる
  • 相談やアドバイスをしてくれる
  • 公開されていない求人を紹介してくれる
  • ブラック企業に転職するリスクが抑えられる

ぼくは知り合いの紹介で設計事務所へ転職したところ、「話が全然ちがう…(泣)」という感じで、かなり後悔しました。

    ですが、転職エージェントを利用したことでホワイト企業に転職でき、今は充実した生活をしています。
    何度も相談にのってもらい、建設業をやめる決断もできました。

ぼくのように転職で失敗したくないなら、転職エージェントを利用しましょう。
>>『20代&第二新卒におすすめの転職エージェント5選』はこちら

20代&第二新卒におすすめの転職エージェント5選 この記事では、このような悩みにお答えします。 転職エージェントは1つに絞る必要なし 20代におすすめの転職エージ...

まとめ

本記事では、施工管理からの転職先について書いてきました。

働き方を改善したいなら…
  • 建設業への転職で後悔しないか考える
  • 20代なら異業種へ転職がおすすめ
  • 転職エージェントを利用しよう

施工管理の働き方がきついなら、転職エージェントを利用してホワイトな職場へ転職しましょう。

20代なら、いくらでもチャンスはあります。

いまは施工管理でブラックな働き方でも、あきらめずに楽しい生活を手にする人が1人でもふえてくれたら嬉しいです。

20代&第二新卒におすすめの転職エージェント5選 この記事では、このような悩みにお答えします。 転職エージェントは1つに絞る必要なし 20代におすすめの転職エージ...